蔵王について

 蔵王古地図
 
  
   
    

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

   

    

    

    

    

   

  

 

時代 西暦 年号 月日 事項
弥生・飛鳥 - - - 噴火100万年前頃までに今の山ができたという。
110年 - - 日本武尊の臣 吉備多賀由、温泉発見と伝える。酢川神社草創。
680年 白鳳8年 - 不忘山に権現社草創。後の刈田嶺神社。
690年 朱鳥4年 4月8日 役の行者小角が刈田嶺に金剛蔵王大権現勧請と伝え、「蔵王山」名の起源。
奈良 708年 和銅元年 - 熊野岳に熊野神社を草創。後の蔵王山神社。
708年 和銅元年 - 岩波・石行寺、行基菩薩が中国の補陀落山と似ているこの地に開祖、霊木に「十一面観音」を刻み本尊として安置。寺宝の南北時代に西院の僧・般若坊朝尊が写経大般若114巻が残る。
709年 和銅2年 - 半郷・松尾院、行基菩薩開基と伝える。〈金峯山松尾院緑起〉
712年 和銅5年 - 下宝沢・三乗院覚山、蔵王山の霊地を開き中興となす。〈三乗院記録〉
773年 宝亀4年 10月20日 朝廷、刈田嶺神社に神封2戸。
773年 宝亀4年 - 噴火。最古の記録。
平安 844年 承和11年 - 朝廷、刈田嶺神社に従5位下。
851年 仁寿元年 - 慈覚大師が開山した信仰の山(瀧山)。瀧山神社創立(本宮)瀧山。
蔵王山神社(離宮)・酢川温泉神社(口の宮)と三社一宮。
860年 貞観2年 - 慈覚大師、山寺立石寺開山。
869年 貞観11年 - 朝廷、刈田神社に従4位下。
873年 貞観15年 6月26日 朝廷、酢川神社に従5位下。〈三代実録〉
973年 天延元年 - 鳥居ケ丘、石造明神鳥居建立。
1109年 天仁2年 - 成沢・八幡神社石造鳥居建立。
1182年 寿永元年 4月28日 噴火。今の火口が出来たという。〈安楽院縁起〉
1188年 文治 - 西行法師、出羽の国瀧の山を訪れ詠歌あり。〈山家集〉※瀧山山麓に咲く大山桜
「たぐいなき思い出羽(いでは)の桜かな薄紅(うすくれない)の花のにほいは」
鎌倉 1227年 嘉禄3年 - 蔵王山鳴動。石降ること雨の如し。〈北条九代記〉
1251年 建長3年 - 北条時頼、瀧山三百坊の腐敗、横暴を怒り、瀧山閉山。
南北 1356年 延文元年 - 最上家始祖・斯波兼頼、蔵王大権現前殿創建。
江戸 1620年 元和6年 - 神池ことごとく焼け震動雷が如し。以来、神池を「お釜」という。
1624年 寛永元年 - 伊達政宗の子宗高、明の帰化人王翼と登山、鎮火を祈願。
1639年 寛永16年 - 山形城主保科正之の検地により、166石2斗7升の高湯村あり。
1648年 慶安元年 - 徳川家光、蔵王大権現に御朱印地3石8斗。
1672年 寛文12年 - 蔵王大権現熊野岳本宮焼失。下宝沢三乗院に遷座したと伝え、最上義光寄進ともいう蔵王大権現木像あり。高さ3.64m。
1689年 元禄2年 - 俳聖松尾芭蕉山寺に一泊す。「閑かさや岩にしみいる蝉の声」
1694年 元禄7年 5月6日 噴火、山頂神宮焼失。
1701年 元禄14年 5月17日 半郷松尾院で、役の行者小角千年忌大法要開催。
1775年 安永4年 8月 妙見寺久兵衛ほか、蔵王地蔵尊建立。子安地蔵。安山岩坐像、高さ2.34m。
1794年 寛政6年 8月29日 噴火、山頂神宮焼失。「蔵王山」の名で記録。大石田・尾花沢まで焼砂降下。
1809年 文化6年 11月23日 噴火。硫黄流れ阿武隈の魚死す。〈紹山公治家記録〉
1820年 文政3年 12月24日 鳴動、火口に水が溜まり始めたという。
1830年 天保元年 - 噴火、同2年にも。同3~4年、火口湖ができて、馬見ケ崎川に硫黄水が流れ出る。
1865年 慶応元年 - 三百坊・石鳥居建立。
明治 1888年 明治21年 - 能登屋岡崎栄治郎、三春屋斉藤松治、土湯から来た阿部常松に師事、こけし作り始める。
1889年 明治22年 6月22日 9ケ村合併、堀田村。
1889年 明治22年 9月 高湯新道・堀田~高湯開通。
1896年 明治29年 - 人口389人。旅館16軒、商家29軒。名物 湯花・近江漬・栄華餅。
1901年 明治34年 4月11日 奥羽本線開通、山形駅開業。
大正 1913年 大正2年 - 夏、高湯まで荷馬車通る。
1914年 大正3年 1月22日 盃湖畔でスキー初滑り。
1914年 和銅2年 2月15日 地元青年団、冬山探検。「樹氷」を「雪の坊」と呼ぶ。
1919年 大正8年 - 初めて電灯ともる。
1920年 大正9年 - 夏、高湯までバス通る。
1920年 大正9年 - 刈田岳に避難小屋建設。
1921年 大正10年 10月20日 熊野岳に避難小屋建設。
1925年 大正14年 - スキーコース開く。
昭和 1927年 昭和2年 - 冬、半郷から荷物用馬そり通る。
1928年 昭和3年 1月22日 大正7年以来の噴煙止み、休火山となる。
1929年 昭和4年 8月4日 熊野神社、再々建。
1934年 昭和9年 3月25日 第1回高湯滑降レース大会開催
1934年 昭和9年 - 熊野岳山頂に斉藤茂吉歌碑建設。生前唯一の歌碑。「陸奥をふたわけざまに聳えたまふ蔵王の山の雲の中にたつ」
1935年 昭和10年 2月 スキー映画「冬の蔵王」撮影。欧米で発表。
1936年 昭和11年 2月23日 『蔵王-白銀の乱舞』撮影。(アーノルド・ファンク撮影隊)蔵王の樹氷を世界に紹介。
1943年 昭和18年 10月1日 地蔵山に気象観測所建設。昭和22年まで気象観測。
1947年 昭和22年 12月16日 県立公園指定。
1950年 昭和25年 10月10日 日本観光地百選・山岳の部第一位に当選。記念標、熊野岳山頂に建立。
1950年 昭和25年 - 堀田村、蔵王村に変る。
1951年 昭和26年 3月16日 冬期間、蔵王温泉までバス通る。
1951年 昭和26年 10月10日 吉田茂首相揮毫による「日本観光地百選・山岳の部第一位」の記念石碑熊野岳山頂に建立。
1951年 昭和26年 11月30日 蔵王村営木柱スキーリフト建設。全国第2号。
1952年 昭和27年 - 熊野岳山頂・熊野神社を蔵王山神社と改称。瀧山神社の離宮。
1954年 昭和29年 - 高松宮妃殿下、歌会始めでご詠唱。「朝日さして紅にはゆ雪ふかき蔵王の山の樹氷の林」
1956年 昭和31年 4月1日 山形市観光協会発足。
1956年 昭和31年 8月18日 蔵王空中ケーブル開業。現在の蔵王スカイケーブル。
1956年 昭和31年 12月 蔵王連峰遭難対策委員会発足。
1956年 昭和31年 12月23日 蔵王村、山形市に編入。
1957年 昭和32年 2月28日 山形交通バス蔵王温泉駅落成。
1957年 昭和32年 12月 蔵王スキーパトロール委員会草創。
1958年 昭和33年 11月1日 国民保養温泉地指定。
1959年 昭和34年 2月21日 第14回国民体育大会冬季スキー大会、御成山と共催。
1960年 昭和35年 1月14日 トニー・ザイラー、映画「銀嶺の王者」のロケ行われる。
1960年 昭和35年 2月9日 国設スキー場指定。
1960年 昭和35年 12月20日 オーストリアスキー教室開設。フランツ・デルブル指導を行う。
1962年 昭和37年 10月1日 蔵王ロープウェイ山麓線開業。
1962年 昭和37年 11月8日 蔵王エコーライン開通。延長26km。
1963年 昭和38年 2月17日 山形市、オーストリアのキッツビューエル市と姉妹都市締結。
1963年 昭和38年 8月8日 国定公園指定。
1963年 昭和38年 12月8日 蔵王ロープウェイ山頂線開業。
1964年 昭和39年 6月8日 山形空港開業。
1965年 昭和40年 8月1日 蔵王ライン開通。延長6km。
1966年 昭和41年 2月26日 第1回蔵王樹氷祭り開催。
1968年 昭和43年 4月 上山市金瓶に「斉藤茂吉記念館」開館。
1971年 昭和46年 12月10日 日本観光地百選山岳の部第一位記念、斎藤茂吉歌碑上の台に建立。
1973年 昭和48年 1月8日 蔵王中央ロープウェイ開業。
1974年 昭和49年 5月10日 蔵王ダム堰堤の北端に蔵王大権現開眼。
1978年 昭和53年 10月30日 40m・70m級ジャンプ台・ラングラウフコース竣工。蔵王体育館建設。
1979年 昭和54年 1月28日 第11回世界スキー教育会議〈インタースキー〉開催。
1981年 昭和56年 12月1日 蔵王空中ケーブル架け替え、蔵王スカイケーブルに改称。
1983年 昭和58年 2月 第32回全国高等学校スキー大会開催。
1984年 昭和59年 2月23日 第39回国民体育大会冬季スキー大会。全種目開催。
1986年 昭和61年 3月6日 第50回蔵王スキー大会記念式典開催。
1986年 昭和61年 8月1日 西蔵王高原ライン開通。延長13km。
1988年 昭和63年 1月13日 第61回全日本学生スキー大会開催。
平成 1989年 平成元年 12月10日 蔵王リゾート・大森・黒姫ゲレンデ開設。
1991年 平成3年 2月5日 第40回全国高等学校スキー大会開催。
1992年 平成4年 2月28日 べにばな国体冬季大会開催。
1993年 平成5年 7月1日 山形新幹線開業。